毎日のように新型コロナワクチンのニュースが流れていますが、
まだワクチンを接種していない方は副反応について不安に思いますよね。
筆者は、令和3年4月に2回目の接種を終えておりますので
体験談を元に副反応についてお話しします。
ちなみに、ファイザー社のワクチンを2回打ちました。
そもそも、ワクチンの副反応とはどんなものがあるか
- 注射した部分の痛み
- 疲労
- 頭痛
- 筋肉や関節の痛み等がみられることがあります。
- まれな頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。
厚労省のホームページのリンク貼りますので詳しく知りたい方は確認してみてください。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/safe/
ワクチン接種の流れ
では、接種の流れについてお話しします。
事前に記載した予診票を持って会場に行きます。
予診票についてこちらでも紹介しています
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_yoshinhyouetc.html
会場の入り口で、接種前に体温を測定して熱がないか確認します。
問題がなければ受付を済ませ、ワクチン接種のフロアへ進みます。
待機している職員のところへ案内され、氏名・生年月日を確認します。
そして、左肩付近に接種しました。
新型コロナワクチンの予防接種は打ったことに気が付かないほど痛みを感じなかったです。
接種後、会場で副反応が出ないか15分待機しました。
筆者はアナフィラキシー等の症状は出なかったため、そのまま会場を後にしました。
ワクチン1回目接種の副反応
では、気になる副反応についてお話しします。
接種した当日は特に腕の痛みや、ダルさなど体に変化はありませんでした。
お風呂はシャワーだけにしました。
翌日に、接種部位の左肩に痛みが出ました。インフルエンザの予防接種の後も痛みを感じますが、それよりも痛く感じました。それ以外は症状はありませんでした。
接種してから4日間くらいは痛み等違和感が続きました。
左肩に痛みが出るなどの副反応が出ましたが、それで安心できるなら問題ないと思いませんか。
ワクチン2回目接種の副反応
1回目のワクチン接種後から3週間後くらいに2回目の予防接種日になりました。
接種の流れは1回目と同様に予診票を書いて会場へ向かいました。
あっという間に接種し、会場で同じく15分ほど待機しました。
2回目も特に変わった症状はでなかったので会場を後にします。
翌日は副反応が出ました。
ただ、1回目と違って体のだるさを感じました。
1回目のワクチン接種でいくらか免疫がつくことで、2回目の接種の方が、免疫反応が起こりやすくなるため、発熱や倦怠感、関節痛などの症状が出やすくなるみたいです。
具体的な副反応
・接種部位の肩付近の痛み ・目眩 ・立ちくらみ ・全身のだるさ
このような副反応が出ました。
1回目とは違い重い症状が出たので正直驚きました。
食欲は変わらずにあったので食事をしてひたすら寝るという方法で対応しました。
このまま治らないのではないかと心配でしたが、徐々に症状が改善していき
接種してから4日目に何も違和感を感じない程に回復しました。
ワクチン接種をすることである程度安心できますが、
皆さんには副反応のことも知っていただきたいです。
あくまで、個人差が出ますが、筆者みたいな副反応が出たら仕事や家事など手につかないと思います。
人によっては高熱が出ることもあります。
このような経験をしても、ワクチンは接種はした方がいいと思います。
副反応のリスクはありますが、接種前の生活と比較すると安心して生活できているからです。
2回目の接種時は強い副反応が出る可能性が高いので
翌日は有給を取るだとか対策をすることをお勧めします。
また、ワクチン接種する前に意識するといいことがあります。
それは、体調管理です。
ワクチン接種までに体調を崩し熱が出てしまうと、ワクチン摂取できない場合があります。
その為、万全なコンディションにすることが大切です。
日頃から免疫力をアップさせるような生活をするといいでしょう。